愛知・名古屋2026アジアパラ卓球は、10月16~23日にスカイホール豊田で開催予定です。
大会全体の開会日は10月18日ですが、卓球は2日前の16日に始まり、18日には卓球の競技セッションがありません。観戦予定を立てるなら、この日程のずれを最初に押さえておくと安心です。豊田市+1
愛知・名古屋2026アジアパラ卓球の日程はいつ?
結論からいうと、パラ卓球の競技日は2026年10月16日(金)、17日(土)、19日(月)~23日(金)の7日間です。
会場は愛知県豊田市のスカイホール豊田。国際卓球連盟(ITTF)の2026年パラ卓球カレンダーでも「Asian Para Games Aichi-Nagoya 2026」は10月16~23日と掲載され、豊田市も同じ競技日程を案内しています。ITTF+1
大会全体の会期は10月18日(日)~24日(土)です。つまり、パラ卓球は大会全体の開幕より先に競技が始まり、閉幕より1日早く終了することになります。豊田市
まず、観戦日を決めやすいように全体像をまとめます。
日付 開始予定 主な競技内容
10月16日(金) 9:30 男女シングルス予選
10月17日(土) 9:30 男女シングルス予選
10月18日(日) ― 卓球競技セッションなし・大会開会日
10月19日(月) 9:30 シングルス予選、ラウンド16、準々決勝、一部準決勝
10月20日(火) 9:30 複数クラスでシングルス準々決勝・準決勝・決勝
10月21日(水) 9:30 男女ダブルス・混合ダブルスの予選、ラウンド32、ラウンド16、準々決勝など
10月22日(木) 9:30 ダブルス・混合ダブルスの予選、準々決勝、準決勝、一部決勝
10月23日(金) 9:30 男女ダブルス・混合ダブルスの複数クラス決勝
大会公式チケッティングガイドでは、卓球のセッションコードが10月16日のTTT01から10月23日のTTT07まで設定され、競技が行われる7日間はいずれも9時30分開始予定です。愛知名古屋2026+1
特に修正しておきたいのが10月20日の表現です。
この日は「すべてのクラスが決勝」という意味ではなく、公式資料ではクラスによって準々決勝、準決勝、決勝が組まれています。したがって、「シングルスのメダル争いが本格化する日」ではありますが、全クラス一律に決勝というわけではありません。愛知名古屋2026
そして、もっとも間違えやすいのが10月18日です。
第5回アジアパラ競技大会の開幕日は18日ですが、公式ガイドでは卓球の「TTT02」が17日、「TTT03」が19日となっており、18日の卓球セッションは設定されていません。愛知名古屋2026
なぜ18日に卓球を行わないのかについて、確認できた公式資料には具体的な理由の説明はありません。
開会日だから、と推測で理由を決めつけるのではなく、「公式日程上、18日は卓球競技がない」という確認できる事実までを押さえておくのが正確でしょう。
10月16~23日のパラ卓球はどう進む?日別スケジュール
愛知・名古屋2026のパラ卓球は、前半と後半で競技の見え方がかなり変わります。
大まかに整理すると、16~20日はシングルスが中心、21~23日は男女ダブルスと混合ダブルスが中心です。日程そのものが、個人戦からペア競技へ切り替わる構成になっています。愛知名古屋2026+1
10月16日(金)|シングルス予選で競技スタート
初日の10月16日は9時30分開始予定です。
大会公式チケッティングガイドでは、男子シングルスのMS3、MS4-5、MS6、MS8、MS9、MS11、女子シングルスのWS4-5、WS9、WS11などで予選ラウンドが予定されています。セッションコードはTTT01です。愛知名古屋2026
大会全体の開幕前ですが、卓球ではすでに本番が始まります。
決勝の華やかさとは少し違い、予選では選手のサービス、レシーブ、得意なコースなどを落ち着いて追いやすいのが魅力です。後日の勝ち上がりを見る前の「予習の日」と考えても面白いでしょう。
10月17日(土)|多くのクラスでシングルス予選
10月17日も9時30分開始予定で、男女シングルスの予選が続きます。
男子ではMS1、MS2、MS4-5、MS7、MS10など、女子ではWS1-2、WS3、WS6、WS7、WS8、WS9、WS10などを含む多くのクラスが公式ガイドに掲載されています。セッションコードはTTT02です。愛知名古屋2026
土曜日なので、平日の観戦が難しい方には予定を組みやすい日でもあります。
まだ予選段階だからこそ、一つの勝敗だけではなく、クラスごと、選手ごとに違う身体の使い方やラリーの作り方をじっくり見る日に向いていると私は感じます。
10月18日(日)|卓球競技はなし
10月18日は大会全体の開会日ですが、卓球の競技セッションは設定されていません。
豊田市の大会案内でも、パラ卓球の開催日は「10月16日、17日、19~23日」と明記されています。豊田市
日曜日なので「この日に卓球を見よう」と予定してしまいそうですが、卓球観戦が目的なら17日または19日以降を選ぶ必要があります。
10月19日(月)|予選から決勝トーナメントへ
10月19日は9時30分開始予定、セッションコードはTTT03です。
公式ガイドではシングルス予選に加え、ラウンド16、準々決勝、女子の一部クラスの準決勝まで予定されています。愛知名古屋2026
16、17日の予選中心の日程から、負ければ先へ進めない決勝トーナメントへと比重が移る日です。
初めて観戦する方で「予選よりもう少し勝負どころが分かりやすい日に見たい」という場合、19日は選びやすい一日でしょう。
10月20日(火)|シングルスの準決勝・決勝が本格化
10月20日は、シングルスの大きな山場です。
大会公式チケッティングガイドには、男子・女子の複数クラスで準々決勝や準決勝、決勝が組まれています。セッションコードはTTT04です。愛知名古屋2026
ここで大切なのは、「20日は全部が決勝」と単純化しないことです。
クラスごとに進行段階が違うため、準々決勝から始まるクラスもあれば、準決勝や決勝に進むクラスもあります。
ただ、シングルスのメダル争いを見たい人にとって、20日が重要な観戦候補であることは間違いありません。
同じ日に数多くのクラスが動くため、特定の選手やクラスを目当てにする場合は、大会直前の組み合わせや進行予定もあわせて確認しておきたいところです。
10月21日(水)|ダブルス・混合ダブルスへ
10月21日になると競技の主役がシングルスからダブルスへ移ります。
男子ダブルス、女子ダブルス、混合ダブルスで予選ラウンドのほか、ラウンド32、ラウンド16、準々決勝などが予定されています。セッションコードはTTT05です。愛知名古屋2026
ここからは、一人の技術だけでなく、2人の位置関係や役割分担も観戦ポイントになります。
日程を追うだけでも、「20日までの個人戦」と「21日からのペア競技」で大会の表情が切り替わることが分かります。
10月22日(木)|ダブルスの準決勝と一部決勝
10月22日はTTT06で、9時30分開始予定です。
公式ガイドでは、男女ダブルスと混合ダブルスについて、予選、準々決勝、準決勝に加え、男子ダブルスや混合ダブルスの一部クラスで決勝も予定されています。愛知名古屋2026+1
つまり「23日だけがダブルスの決勝日」というわけではありません。
22日の時点ですでに一部種目では優勝が決まる予定なので、メダルマッチを見たい方は23日だけでなく22日も候補に入れておくとよいでしょう。
10月23日(金)|パラ卓球最終日
卓球競技の最終日は10月23日、セッションコードはTTT07です。
公式ガイドでは、男子ダブルス、女子ダブルス、混合ダブルスの複数クラスで決勝が予定されています。愛知名古屋2026
大会全体の閉会日は翌24日ですので、パラ卓球は一足先に競技を終えます。豊田市
一週間の流れを知ってから見ると、23日は単なる「最終日」ではなく、21日から続いてきたペア競技の締めくくりの日だと分かります。
パラ卓球のMS・WS・MD・XDとは?クラスの見方
日程表を開くと、「MS3」「WS9」「MD22」「XD14」といった記号が並び、初めての方は少し身構えてしまうかもしれません。
ただ、観戦前にすべて暗記する必要はありません。まず競技種別とクラスの大枠だけ知っておけば十分です。
- MS=男子シングルス
- WS=女子シングルス
- MD=男子ダブルス
- WD=女子ダブルス
- XD=混合ダブルス
- シングルスでは複数クラスを統合して「MS4-5」「WS1-2」のように行う種目もある
大会公式のパラ卓球紹介では、競技者を大きく車いす、立位、知的障がいの3カテゴリーに分け、障がいの種類や程度に応じてクラス分けすると説明しています。アジアパラゲームズ2026
ITTFの2026年世界パラランキングでは、車いすがクラス1~5、立位がクラス6~10、知的障がいがクラス11として整理されています。ITTF
数字を「選手の強さの順位」と見るのではなく、公平な条件で競技するための分類と理解すると分かりやすいでしょう。
観戦するとき、車いすクラスではラケットがボールに触れる瞬間だけでなく、打球後にどの位置へ戻るのかに注目すると、ラリーの組み立てが見えてきます。
立位クラスでは、選手ごとに異なる移動方法や身体のバランスの取り方、打点への入り方を見ると、単なる球速だけではない工夫を感じられます。
クラス11でも、基本は卓球そのものです。
サービスからどう展開するのか、レシーブでどのコースを選ぶのか、失点後に何を変えるのか。そうした駆け引きに目を向けると、パラ卓球を「特別な競技」と遠くに置かず、一つの卓球競技として楽しみやすくなると思います。
会場はスカイホール豊田|9月のアジア競技大会卓球と混同に注意
愛知・名古屋2026アジアパラ競技大会のパラ卓球会場は、愛知県豊田市のスカイホール豊田です。アジアパラゲームズ2026+1
ここで検索時に気をつけたいのが、9月に行われる第20回アジア競技大会の「卓球」との混同です。
豊田市の案内では、アジア競技大会の卓球は9月20~28日、アジアパラ競技大会のパラ卓球は10月16日、17日、19~23日とされています。どちらもスカイホール豊田なので、日付まで確認しないと取り違えやすいのです。豊田市
ITTFの2026年大会カレンダーでも、アジア競技大会の卓球は9月20~28日、アジアパラ競技大会は10月16~23日と別大会として掲載されています。ITTF+1
検索結果を見るときは、
- アジアパラ競技大会
- 10月16~23日
- スカイホール豊田
この3点をセットで確認すると分かりやすいでしょう。
もう一つ大切なのが、大会直前には日程を再確認することです。
大会公式チケッティングガイドには、運営上の都合で開催日時、競技内容、座席図面などが変更される場合があると明記されています。愛知名古屋2026+1
さらに大会公式チケットインフォメーションでは、2026年9月17日付で「セッション内容変更に伴うご注意とお知らせ」を掲載しています。公式サイト上でも、チケット販売開始後に競技スケジュールや開催日時、セッション情報が変更される場合があるため、来場前の最新確認が案内されています。t.co+1
なお、9月11日に大会公式が発表した競技スケジュール変更は、参加チーム数の減少に伴う車いすラグビーの日程変更です。今回確認した発表では、パラ卓球の10月16~23日の開催期間そのものが変更されたとはされていません。アジアパラゲームズ2026
ですから、この記事では2026年9月19日時点で確認できる公式情報をもとに日程を整理していますが、実際に観戦する際は直前の公式競技ページを確認するのが安心です。
筆者の考察|パラ卓球は「個人戦」と「ペア競技」の二幕で見ると分かりやすい
今回の日程を見て、私がいちばん注目したのは、10月20日までのシングルスと、21日からのダブルスで観戦の視点を切り替えられることです。
16、17日の予選から19、20日の決勝トーナメントまでは、一人の選手がどのように自分の得意な形を作るのかを追いやすい期間です。
サービス、レシーブ、コース取り、打球後の位置取り。ラリーの速さだけでなく、「次の一球のために何をしているか」を見ると、試合の奥行きがぐっと増します。
そして21日以降はダブルスと混合ダブルスが中心です。
ここでは一人の完成度だけでなく、2人がどのようにスペースを使い、どちらが次の球へ入りやすい形を作るかというペアとしての設計が見どころになります。
この「個の工夫から、2人の連係へ」という変化こそ、今回の日程を通して観戦する面白さではないでしょうか。
もう一つ興味深いのが、10月18日の空白です。
16、17日にシングルス予選を見て、18日は卓球競技がなく、19日から決勝トーナメントが本格化します。
結果だけなら20日や23日の決勝を見れば分かります。
けれど、予選から同じ選手を追えば、「この選手がどんな試合を重ねてここまで来たのか」という時間の積み重ねまで感じられます。
もちろん、仕事や家庭の予定がありますから、何日も会場へ通う必要はありません。
予選の多彩な試合を楽しむなら16、17日、シングルスの勝負どころなら19、20日、ダブルスの連係と決勝なら22、23日というように、自分が見たいものから観戦日を逆算すると選びやすいでしょう。
私自身、日程記事で大切なのは「何日に何があるか」を並べるだけではなく、その違いが観客にとって何を意味するかまで伝えることだと考えています。
今回のパラ卓球は、日ごとの役割が比較的はっきりしています。まず日程の骨格だけ押さえ、あとは気になる選手やクラスを一つ見つけてみる。そんな気軽な入り方でも、十分に競技の面白さへ近づけそうです。
まとめると、愛知・名古屋2026アジアパラ卓球は、2026年10月16日(金)から23日(金)までスカイホール豊田で開催予定です。 実際の競技日は16日、17日、19~23日の7日間で、18日は卓球セッションがありません。ITTF+1
16、17日はシングルス予選、19、20日はシングルスの決勝トーナメントが本格化し、21日からは男女ダブルスと混合ダブルスへ移ります。
特に10月20日は「全クラス決勝」ではなく、複数クラスで準々決勝・準決勝・決勝が行われる予定です。22日にはダブルスの一部決勝、23日には男女ダブルス・混合ダブルスの複数クラス決勝が予定されています。愛知名古屋2026+1
日程は変更される可能性がありますので、観戦日が近づいたら大会公式サイトで最新のセッション情報を確認してください。
よくある質問
愛知・名古屋2026アジアパラ卓球はいつから始まりますか?
2026年10月16日(金)から始まる予定です。
大会全体の開会日は10月18日ですが、パラ卓球は2日前に競技を開始し、10月23日まで行われる予定です。ITTFも10月16~23日を大会期間として掲載しています。ITTF
10月18日にパラ卓球の試合はありますか?
2026年9月19日時点で確認できる公式日程では、10月18日に卓球の競技セッションは設定されていません。
公式チケッティングガイドでは17日のTTT02の次が19日のTTT03となっており、豊田市も競技日を16日、17日、19~23日と案内しています。愛知名古屋2026+1
パラ卓球の会場はどこですか?
会場は愛知県豊田市のスカイホール豊田です。
大会公式のパラ卓球ページと豊田市の大会案内の双方で確認できます。日程や競技内容は変更される場合があるため、来場前には最新の公式情報も確認しておきましょう。アジアパラゲームズ2026+1
情報確認:2026年9月19日
主な確認資料:第5回アジアパラ競技大会公式パラ卓球ページ、愛知・名古屋2026大会公式チケッティングガイド、公式チケットインフォメーション、豊田市大会概要、国際卓球連盟(ITTF)2026年パラ卓球カレンダー
執筆:天水翔太

