映画「ALWAYS三丁目の夕日」のあらすじ、キャストと見どころ、感想

邦画

映画「ALWAYS三丁目の夕日」は西岸良平の三丁目の夕日という漫画を原作にして、2005年11月に公開された日本映画です。多くの映画賞を受賞して各方面から高い評価を得ています。この映画のあらすじ、キャストと見どころ、感想を紹介します。

映画「ALWAYS三丁目の夕日」のあらすじとキャスト

時代は昭和33年です。東京タワーの建設していくのがみえる東京の下町です。ここに青森から集団就職列車に乗って星野六子(むつこ 堀北真希)が有限会社鈴木オートに就職することになります。

就職するときは大会社と思っていたのが、町の小さな修理工場だったのです。この鈴木オートに住み込みを始めることになります。

社長の鈴木則文(堤真一)、鈴木トモエ(薬師丸ひろ子)、長男の小学生の鈴木一平(小清水一揮)という構成です。

鈴木オートの反対側には茶川駄菓子屋店があります。そこに駄菓子屋をやりながら小説を書いている茶川竜之介(吉岡秀隆)がいるのです。

茶川は信州出身で東大文学部を出ているのですが、文学に志したため悲惨な生活をしており、僅かに子供向けの冒険小説で生活をしているのです。近所からも文学崩れといわれてばかにされています。

茶川は近所の居酒屋の店主石崎ヒロミ(小雪)に惚れていますがなかなか言い出せないのです。そんな中、ヒロミは知り合いの息子淳之介(須賀健太)を預けられますが、茶川に淳之介を押し付けることに成功します。

この二つの家族を中心に話題が展開していくのです。

映画「ALWAYS三丁目の夕日」の見どころと感想

この二つの家族と言えるのか言えないのかわかりませんが、話題は展開していくのです。

まずは鈴木オートの方です

1.星野六子は集団就職の列車の中で鈴木オートが自動車会社だと思っていることです。社長秘書なんて言っていましたから、鈴木オートに着いた時のギャップは相当なものがあります。六子はこれに耐えられるのでしょうか。

2.鈴木オートも星野六子を雇ったのには理由があります。その理由とはどんなものだったのでしょうか。

3.設定から言って鈴木オートの家族と六子とは何とかやっていくでしょうが、どんな事件が起こるのでしょうか。

次は茶川駄菓子屋店ですが

1.茶川竜之介はヒロミに惚れていますが、この二人の関係はどのようになっていくのでしょうか。

2.茶川竜之介と淳之介は無事に共同生活を始めることができるのでしょうか。そして淳之介はどのように育っていくのでしょうか。

こんなような疑問が見始めると浮かんできますが、こんなことを考えながら見ていけば楽しい映画になると思います。

この映画の見どころとしては、圧倒的に昭和33年を再現している点です。東京タワーの建設が進んでいくのが見える下町の様子がとてもきれいに、ていねいに描かれています。ロケはセットで作ることができますが、大きな通りとか路面電車の様子はなんでも大規模なCGを駆使したと言われていますが、とても素晴らしく描かれています。

そんな時代を垣間見た世代からすると、本当にいつまで見ていても見飽きない画面でした。

また、下町の子供たちも夏などはシャツ一枚ですし、鈴木オートの社長鈴木則文も売れない作家の茶川竜之介もシャツ一枚で堂々と暮らしています。昔はそうだったなと妙に共感してしまいました。

映画「ALWAYS三丁目の夕日」のまとめ

ノスタルジックな郷愁を思い出させる「ALWAYS三丁目の夕日」を紹介しました。この映画は、家族の在り方を考えるのにとても良い材料と言えるでしょう。

鈴木オートの家庭でも父、母、息子の三人家族に新しい居候の六子が入ってきて、どのように家族が形成されていくかが描かれています。六子は青森に家族がいたはずですが、その関係も一つのテーマとなるでしょう。あの当時高度成長期に入りかけたころ地方からこのように若者が都会に入ってきて日本を作っていたんだと思います。

また、茶川竜之介と淳之介も何の縁もゆかりもない相手ですが、これらがしっかりと結びついていくのでしょうか。そんなことを見ながら見ていただきたいと思います。