シャトレーゼの「金時芋と紫芋のモンブラン」を試してみました

スイーツ

秋の味覚のモンブランを既に何種類か取り上げていますが、この記事ではシャトレーゼの「金時芋と紫芋のモンブラン」を取り上げます。これは今までのコンビニのスイーツとは異なり本格的なものですから、結構食べ応えがあると期待しております。

シャトレーゼの「金時芋と紫芋のモンブラン」の内容は

それではさっそく紹介に入りましょう。

とり出してお皿に乗せるとこのような状況です。とてもおいしそうですが、重量は177gもありずっしりと重いのです。やはりコンビニスイーツとは少し違う感じがします。カロリーも402Kcalもありますので、コンビニスイーツの1.6倍ぐらい。下手すれば昼食1回分の分量になります。値段も388円です。

これが裏から見た状況です。頭に金時芋のチップが乗っています。黄色のクリームが金時芋、紫のクリームが紫芋ですね。

 

 

 

順番に食べていきましょう。まずは金時芋のクリームを食べていきます。すると中にホイップクリームの山が中心に形作られています。

写真では黄色く見えますが、もう少し白っぽい色となっています。

 

今度は紫芋の方をすくっていきます。すると同じようにホイップクリームの山が出てきます。このホイップクリームは普通のホイップクリームより少しあっさりした感じです。ババロアの食感に近いものがあります。

 

 ざっとババロアクリームを食べていくと、最後に固いものにぶち当たります。スポンジの手前に何かぶつぶつしたものが残っています。よく見ると、どうやら芋のチップが下にはめ込んであります。

 

この芋のチップは黄色いものが主体ですが、少し緑色のものも混じっています。これで全体を食べ終わることができました。

 

 

シャトレーゼの「金時芋と紫芋のモンブラン」の食べ方と感想

一言で言えば、大変おいしかったです。しかし、カロリーがさすがに402Kcalとなると、相当な罪悪感が残りました。実際に食べると177gもある重量感ですから、コンビニスイーツの倍のイメージがあります。

そんなことですから、これは2回に分けて食べたほうが良いのかもしれません。カロリーとダイエットについては自己責任ですからお任せしますが。

食べていて疑問が残ったのですが、モンブランというのはどんな由来があるのかと思って調べてみました。モンブランは20世紀のはじめの頃、フランスとイタリアであの有名なモンブランをかたどって作ったお菓子と言うことだそうです。

たしかに、クリームを盛り上げた形はフランス側から見たモンブランの形に近いものがありますので、それで納得できました。

それだから栗で必ずしも作る必要はないのです。このお菓子のように芋のクリームで作る方法もあるのです。ベースの生地の上に、クリームをたっぷり盛り上げてもっこりした山を作ったものというのが、共通概念のようです。これですっきりしました。

そんなことなら、富士山と称して、スマートな山を作ったお菓子もできそうですが、土台が広くなりすぎるかもしれません。

秋の味覚とは言いませんが楽しんで食べてみてください。ただし重いので食べすぎに注意です。

シャトレーゼの「金時芋と紫芋のモンブラン」のまとめ

シャトレーゼの「金時芋と紫芋のモンブラン」について紹介しました。なかなか食べ応えのある立派なモンブランでした。

モンブランの由来もわかったので、これからも幾つかのモンブランを調べてみます。