スターバックスに行くと、注文のときに「サイズはどうしますか？」と聞かれて戸惑った経験、ありませんか？
特に「ベンティって何？」「どれくらい入ってるの？」「頼んだら損じゃない？」と思った方も多いのではないでしょうか。
この記事では、スタバで最大のサイズ「ベンティ」について、その量・値段・おすすめの使い方を詳しく解説します。あわせて他サイズとの比較や、知っておくと便利な「おかわり制度」の裏技まで紹介します！
スタバのサイズ一覧をおさらい
スターバックスのドリンクは、基本的に以下の4つのサイズから選べます。
| サイズ名 | 内容量 | 説明 |
|---|---|---|
| ショート（Short） | 約240ml | 小さめ。ちょっと一息つきたいときに |
| トール（Tall） | 約350ml | 標準サイズ。最も人気 |
| グランデ（Grande） | 約470ml | たっぷりサイズ |
| ベンティ（Venti） | 約590ml | 最大サイズ。たっぷり飲みたい人向け |
「ベンティ（Venti）」はイタリア語で「20」を意味し、20オンス（約590ml）を指します。これはペットボトル1本を超える量で、中ジョッキに近いサイズ感です。
スタバのベンティサイズはこんな人におすすめ！
☕ ゆっくり読書や作業をしたい人
スタバは静かな空間で本を読んだりPC作業をしたりするのに最適。ベンティサイズなら飲み物の減りを気にせず、長時間滞在しても飲み物がなくならないのが魅力です。
👨💻 勉強やリモートワーク中のドリンクに
集中したいとき、何度もカウンターに行くのは面倒ですよね。ベンティなら一杯で十分なボリュームがあるので、作業に集中できます。
👭 友達とのおしゃべりタイムに
話が尽きないおしゃべり時間には、たっぷりサイズのドリンクがぴったり。何度も買い直す必要がなく、ゆったり会話を楽しめます。
🚗 ドライブスルー・テイクアウト派にも◎
車内でゆっくり飲む、またはオフィスに持ち帰って作業しながらちびちび飲むスタイルなら、ベンティはコスパも満足度も高め。家族でシェアするのもおすすめです。
スタバのベンティサイズ、実はコスパも優秀！
では気になる価格はどうでしょうか。2025年4月現在のホットコーヒー（ドリップ）のサイズごとの価格と1mlあたりの単価を見てみましょう。
| サイズ | 値段（税込） | 容量 | 1mlあたりの単価 |
|---|---|---|---|
| ショート | 350円 | 240ml | 約1.46円/ml |
| トール | 390円 | 350ml | 約1.11円/ml |
| グランデ | 435円 | 470ml | 約0.93円/ml |
| ベンティ | 480円 | 590ml | 約0.81円/ml |
なんとベンティは1mlあたり最も安いんです！
一見高く感じますが、量と価格のバランスで見ると一番お得な選択肢です。
スタバのお得な「おかわり制度」を活用すればもっとお得に！
スターバックスには「One More Coffee（ワンモアコーヒー）」というおかわり制度があります。
同じ日にレシートを提示すれば、ドリップコーヒーを165円（税抜150円）で再注文できるというシステムです。
例えば…
- トールを頼んでおかわり → 390円＋165円＝555円で700ml
→ 単価：555円÷700ml＝約0.79円/ml（ベンティよりお得！） - ショートを頼んでおかわり → 350円＋165円＝515円で480ml
→ 単価：約1.07円/ml（やや割高）
つまり、トール＋おかわりは、ベンティよりもお得かつ多く飲めるという裏技です！
ただし、おかわりには制限があります：
- 同じ種類（ドリップコーヒー or カフェミスト）限定
- 一部店舗（例：駅構内）では非対応の場合あり
- 当日中に限る（別店舗でもOK！）
ベンティサイズのメリットとデメリットを整理
✅ メリット
- たっぷり飲める（約590ml）
- 1mlあたりの単価が最安
- 長時間滞在にぴったり
- ドライブや持ち帰りに向いている
❌ デメリット
- 飲み切れない可能性あり
- 温かいドリンクの場合、後半はぬるくなる
- サイズが大きくてかさばる
SNSでも話題！ベンティサイズの存在感
X（旧Twitter）やInstagramでは、ベンティサイズの巨大さが話題になることも。ショートやトールと並べてみると、その違いは一目瞭然！
「スタバのベンティ、思ってたよりデカすぎて笑った」
「ベンティ1杯で半日作業できたからコスパ最強」
こんな声も多く見られます。写真映えもするので、ちょっとした話題作りにもなるかもしれませんね。
ベンティをさらに楽しむ5つのコツ
- ドリンクはホットよりアイスが持ちが良い
→ 温度の劣化が少ないため、ゆっくり飲めます。 - ミルクやシロップをカスタムして変化をつける
→ 量が多くても飽きずに楽しめます。 - タンブラーを使って温度維持＆エコ
→ スタバではタンブラー利用で22円引きになります。 - 友達や家族とシェアもあり
→ 一緒に頼むよりお得に楽しめる！ - レシートは当日中に保管→おかわり活用
→ 時間と場所をまたいでお得に飲める！
まとめ｜スタバのベンティサイズは「通」こそ選ぶ価値アリ！
スターバックスの「ベンティ」は、量・コスパ・使い勝手のバランスが取れたサイズです。
長時間の滞在、作業や読書、会話のお供、ドライブや持ち帰り…どんな場面でも頼れる存在。
ただし、「量が多すぎるかも」と不安な方は、「トール＋おかわり」や「マイタンブラー活用」などの応用的な選び方もおすすめです。
次にスタバに行くときは、この記事を参考に、あなたにぴったりのサイズを選んでみてくださいね！
