シャトレーゼの「イタリア栗のモンブラン」を試してみました

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シャトレーゼの「イタリア栗のモンブラン」について解説します。このモンブランは正統なモンブランともいえるマロンペーストをふんだんに使ったモンブランです。秋の味覚を辿って賞味してみましょう。

シャトレーゼの「イタリア栗のモンブラン」の内容は

シャトレーゼの「イタリア栗のモンブラン」を解説していきます。

まずは全体像。イタリア栗のペーストでモンブランの形が作られています。頭の上には、ホイップクリームと栗のチップが乗っています。

 

 

裏から見ても同じような形です。特に表裏はないようです。

ちなみにカロリーは390Kcalです。しっかりありますね。値段は432円、結構よい値段です。それでも専門店の値段に比べれば安いと言えるでしょう。

イタリア栗のペーストを剥がしていくと、中からホイップクリームの本体があらわれてきました。このクリームはホイップクリームそのものの味わいです。

金時芋と紫芋のモンブランのクリームはババロア風のあっさりしたものでしたが、今回は濃厚でした。

ホイップクリームは上下で二重構造になっています。下の方はチョコレートをまぶしたクリームです。

なかなか凝っていますよね。

 

 

このチョコレートをまぶしたクリームの下に何やら固いものが残っています。よくよく見ていくとチョコレートの板が収まっていました。

これを食べれば終了となります。

 

シャトレーゼの「イタリア栗のモンブラン」の味わい方と感想は

このシャトレーゼの「イタリア栗のモンブラン」の特質は、やはり表側を飾っているイタリア栗のおいしさに尽きるでしょう。

シャトレーゼで同時に発売されている「金時芋と紫芋のモンブラン」と比べるのは、問題かもしれませんが、やはりお芋とは違い、すっきりとした味わいになります。

たぶん、それだから中身のクリームが重いホイップクリームになり、更に、チョコレートで味付けされたクリームまで配して、バランスを取っているのかもしれません。

一言で言えば、外側が重く中が軽い「金時芋と紫芋のモンブラン」と外側が軽く、中が重い「イタリア栗のモンブラン」と言ったところでしょうか。

やはり、このモンブランもコーヒーとともに味わったほうが良いと思っています。そして、食べた感じは軽いのですが、できれば、心を鬼にして半分ずつ味わえば、罪悪感がないのではと思います。

シャトレーゼの「イタリア栗のモンブラン」のまとめ

シャトレーゼの本格的な「イタリア栗のモンブラン」について紹介してきました。いろいろん人の感想でも概ね好評を得ている一品です。秋の夜長にゆっくりと楽しんでいただければ幸いです。

比較に使った、シャトレーゼの「金時芋と紫芋のモンブラン」の記事はこちらにありますので、ご覧いただければ幸いです。

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