スタバのベンティサイズの魅力と使い道：どんな人に向いている？

カフェ
2023.08.23

スタバでコーヒーを頼むときにサイズがいろいろありますね。そんな時のためにコーヒーのサイズを調べてみました。スタバではベンティと言って、とても大きなサイズがあります。このサイズを頼むのはどんな人でしょう。また、値段と量はどのくらいなのでしょうか。どんなシチュエーションに向いているでしょうか。

大容量で贅沢な時間を：スタバのベンティサイズの魅力とは？

スタバのベンティは何といっても590㏄もありますから、よほどの時間をかけないとおなかがじゃぶじゃぶになってしまいますよね。でも、それなりに効用があると思います。

ゆっくり読書をしたい人。私もそうなのですが、ゆっくり時間をかけて楽しむには温いコーヒーをすすりながら過ごすのが至福の時と考えます。そんな時にぴったりなのがベンティだと思います

勉強する人、仕事をする人。スタバに行くと勉強している人、パソコンに向かって作業する人もいますよね。そんなときも1時間単位の時間がかかりますので、多い目のコーヒーが必要になってきます。そんな時にもピッタリなのでしょう。

久しぶりの友人とゆっくり会話をしたい人。懐かしい人と積もる話をするときは、のども乾くし、話題が尽きないものです。ショートでしたら、何回もお替りしなければならないので、腰を落ち着けて、ベンティを頼んで旧交を温めるのも良いでしょう。

ドライブスルーを使う人。ドライブスルーであれば量は気にしないし。運転中に少しずつということになりますので、大量のベンティならば満足できるのではないでしょうか。また、車のなかで家族とシェアすればお得ですよね。

テイクアウトをする人。テイクアウトであれば温度持ちのよいベンティは重宝すると思います。欠点は若干重いのと嵩張ることですかね。

読書や勉強、友人との語らいに最適：ベンティサイズの選び方

スタバには小さいほうからショート(short)、トール(tall)、グランデ(grande)、ベンティ(venti)という構成になります。ショート、トールまでは英語で、グランデ、ベンティはイタリア語なのはおしゃれなのかどうかわかりませんが。ちなみにグランデは大きい、ベンティは20です。20オンスのことでしょう。

ショートは約240㏄です。私なんかはこれで良いのですが、ちょっとした休憩には良いのだと思います。

トールは約350㏄です。小さいペットボトルのサイズですね。

グランデは約470㏄です。大き目のペットボトルのサイズです。

そして、ベンティですが、これは約590㏄です。これですとペットボトルも超えて、中ジョッキも超えていますのでかなりの分量ですね。

ちなみに、店での売れ行きはトール>>ショート>グランデ>ベンティという構図になっていて、ベンティには分が悪いようです。

コーヒー好き必見！スタバのベンティの値段と量に迫る

それぞれのサイズの1㏄あたりの単価を調べてみました。

ショートは350円÷240㏄＝1.46円

トールは390円÷350㏄＝1.11円

グランデは435円÷470㏄＝0.93円　ここで1円を切ってきましたね。

ベンティは480円÷590㏄＝0.81円

お得な使い方も解説：スタバのベンティを活用した節約術

こんな感じですからベンティはお得感があるのです。しかし、ここに裏技があるのです。

スタバではお替りと言ってその日のうちにレシートを見せれば165円で同量のお替りができるのです。これは、スタバ全店に共通ですから、その店にしがみつく必要はありません。時間、空間を飛び越えることができます。

ショート＋お替りでは515円で480㏄ですから、515円÷480㏄＝1.07円です。グランデと同量ですが、グランデより80円高くなります。

トール＋お替りでは555円で700㏄ですから、555円÷700㏄＝0.79円です。700㏄も飲むことになりますが、ベンティより単価中りではお得ですね。でも、一回で飲み切る必要もありませんし、時間と空間が変わりますから有効に使うこともできるでしょう。

スタバのベンティサイズの魅力と使い道のまとめ

スタバのベンティとは何のことかわからなかったのですが、調べてみました。スタバのコーヒーのサイズからいろいろなことが分かってきました。特にトール＋お替りは活用の仕方が広いことがわかりますね。

当然ゆっくりしたい人は、ベンティを頼んでゆったりした時間を楽しんでいただければよいのですが、そうでない人はショート＋お替り、トール＋お替りも一つの選択肢になるのではないでしょうか。その辺もスタバは計算して価格設定しているのでしょうが。

事前に頭の片隅に付近のスタバの位置をとどめておけば、それなりの単価で、一日に二回温かい、入れたてのコーヒーが飲めますね。どうか、レシートは捨てずにその日のうちは持っていましょう。