映画『西部開拓史』あらすじ・みどころ・解説・感想

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この記事では、1962年11月1日に公開された映画『西部開拓史』のあらすじ(ネタばれナシ)・みどころ・解説・感想をご紹介します。

映画『西部開拓史』の予告編

この物語は、アメリカ西部開拓時代(1830年代から80年代)激動の50年間を乗り越えた家系三代の物語を、5部形式で描いています。

物語は、東部で農夫を務めるゼブロン・ブレスコット一家が、西部にある開拓地へと移り住むところから始まります。その旅の途中、さまざまな人と出会い、幾つもの困難に直面していきます。

映画『西部開拓史』のあらすじ(ネタバレなし)

1:西部の開拓地へと、東部の農夫ゼブロン・ブレスコット一家がやってきます。旅の途中に、マウンテンマン、ライナス・ローリングと出会い、長女イヴは彼に恋をしてしまいます。

2:ブレスコット家の次女、リリーは歌手の道を進んでいました。彼女がパトロンから莫大な遺産を相続したことを知ったギャンブラー、クリーヴ・ヴァン・ヴァイレンは、、、

3:北軍に務めるゼブは、戦場の余りの悲惨さに、つい戦場から逃げ出してしまって、、、

4:ゼブはある日、亡き父親のかつての友人だった野牛狩りの男と出会い、、、

5:結婚して財産を築いたリリーは、散財してしまい、、、

映画『西部開拓史』の解説

この映画は、rotten tomatoesにて93%もの支持率を誇っており、この作品中で使用された音楽は、アメリカ映画協会が選ぶ映画音楽ベスト100の中でも25位にランクインしています。

さらに、1997年にはアメリカ国立フィルム登録簿に登録されました。

第36回アカデミー賞では、脚本賞、音響賞、編集賞を受賞し、作品賞、撮影賞、作曲賞、美術監督、装置賞、衣装デザイン賞にノミネートされています。

また、この作品では、かつて多くの西部劇映画に出演した有名豪華俳優が何人も参加していることから、話題を呼びました。

映画『西部開拓史』のみどころ

この映画の見どころは、50年の激動の時代を、さまざまな監督によって5話構成で描かれている物語だと思います。

監督によって撮り方や演出が若干異なっているところを見つけるのが、この作品の醍醐味だと思います。

それぞれが独立した話のように見えますが、どの話もきちんと繋がりがあって、ちゃんと一つの物語へとまとまっているところが本当にすごいと思います。

何度も見返すうちに、内容をさらに奥深くまで知ることができる、味わい深い作品となっています。また、映像もとても美しく、アメリカならではの広大な景色を堪能することができます。

映画『西部開拓史』の感想

この作品は、出演者の豪華さに目が行ってしまいがちですが、その内容も素晴らしく、圧巻の映像美に魅了されてしまいます。

何度も見返して、伏線回収などに気づけるとよりこの作品を楽しめると思います。ぜひ見てみてください。

映画『西部開拓史』の登場人物・キャスト

映画『西部開拓史』の登場人物・キャストを紹介します。

ゼブロン・プレスコット : カール・マルデン
レベッカ・プレスコット : アグネス・ムーアヘッド
イヴ・プレスコット :キャロル・ベイカー
リリス(リリー)・プレスコット : デビー・レイノルズ
ライナス・ローリングス :ジェームズ・スチュアート
ジェブ・ホーキンス大佐: ウォルター・ブレナン
ドーラ・ホーキンス :ブリジット・バズレン

映画『西部開拓史』のスタッフ

映画『西部開拓史』のスタッフを紹介します。

監督:ヘンリー・ハサウェイ
ジョン・フォード
ジョージ・マーシャル
リチャード・ソープ
脚本:ジェームズ・R・ウェッブ
製作:バーナード・スミス
音楽:アルフレッド・ニューマン
撮影:ウィリアム・H・ダニエルズ
ミルトン・クラスナー
チャールズ・ラング・Jr
ジョセフ・ラシェル
編集:ハロルド・F・クレス