不二家の「プレミアムモンブラン球磨栗」を試してみました

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不二家に「プレミアムモンブラン球磨栗」というものを見つけました。不二家にはその他にも幾つかの「モンブラン」を出していますが、プレミアムと名がつくからには相当の自信作でしょう。

不二家の「プレミアムモンブラン球磨栗」の内容は

それではさっそく内容を分析していきます。不二家の説明では、「タルト生地にシャンテリークリーム、和栗ペーストをたっぷり絞り、渋皮ダイスを入れた栗好きのためのモンブラン」ということになっています。

まず、全体像はこんな感じです。値段は540円ですので立派な値段です。カロリーは公表されていませんが300kカロリーは軽く超えているでしょう。

 

 

 

横から見るとこんな感じです。どちらが正面か分かりませんが、特に違いはないようです。

このチョコレートの棒を巻チョコと称しています。また頂上のクリームはシャンテリークリームというそうですが、調べてみれば、ホイップクリームと同じことのようです。ただし、日本では植物性でないものをさすことがあるようです。

 

外側の球磨栗ペーストを食べていきます。このペースとは普通のモンブランクリームに使われているペーストよりも、より繊細で洗練されたやさしい味わいでした。こんなところが特徴なのかもしれません。中の方はシャンテリークリームの塊が入っています。

 

このシャンテリークリームもとてもきめ細やかな味わいです。こんなところがプレミアムモンブランなんでしょう。そしてその中に栗ダイスと言って栗のかけらが入っています。この中のぶつぶつがそうです。

 

 

 

シャンテリークリームを食べていくと、底の方から栗ペーストが出てきます。こちらの側からは中心だけにあるように見えますが。

 

 

 

でも、周りを食べていくと、どうやら栗ペーストが偏っていたようで、後の方には広範に入っていました。

そしてその下は「ダマンドタルト台」と言うことでかなり固いタルトの層になります。スポンジを使ったものが多い中で、これだけしっかりしたタルトの層にで出会ったのは初めてです。

 

いよいよこれで完食です。奥の方まで栗ペーストが入っています。

 

 

 

不二家の「プレミアムモンブラン球磨栗」の食べ方と感想

見た目繊細な感じがする「プレミアムモンブラン球磨栗」です。実際の食感もその通りです。また見た目もそれほど大きくないので、じっくりと味わいながら食べたいと思います。その際、その内容を確認しながら食べると味わいもひとしおでしょう。

しかも味も濃すぎる感じもないので、紅茶にも合うかと思います。ゆったり、繊細に、慎重に味わうのがこの「モンブラン」だと思いました。

不二家の「プレミアムモンブラン球磨栗」のまとめ

不二家の自信作「プレミアムモンブラン球磨栗」について紹介してきました。とにかく繊細な味わいで表面の栗クリームもゆっくり味わっていけば、この高級モンブランの価値もわかるかと思います。

不二家にはこのほかにも何種類かのモンブランが出ていますので、追って報告していきたいと思います。