2026年上映予定のアニメ映画まとめ|劇場公開される作品を一挙チェック

映画館の上映予定ボードを眺めながら2026年のアニメ映画を選ぶ夫婦の後ろ姿 映画

2026年のアニメ映画は、8月16日時点で94作品が掲載され、60作品が公開日を迎え、34作品が今後公開予定です。MOVIE WALKER PRESS+2MOVIE WALKER PRESS+2

これからは8月28日『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ〈ワルプルギスの廻天〉』、11月20日『魔法使いの夜』、12月11日『劇場版 薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝』など、注目度の高い作品が続きます。魔法少女まどか☆マギカ+2魔法使いの夜+2

2026年アニメ映画は何作品?公開済み60作品・今後34作品

まず数字から整理しておきましょう。

MOVIE WALKER PRESSの「2026年公開予定のアニメ映画」では、2026年8月16日の確認時点で94作品が掲載されています。MOVIE WALKER PRESS

この94作品を公開日で分けると、8月14日までに公開日を迎えたものが60作品、8月21日以降および「冬」「2026年公開」とされているものが34作品です。MOVIE WALKER PRESS+2MOVIE WALKER PRESS+2

区分 作品数 2026年8月16日時点
公開日を迎えた作品 60作品 1月1日~8月14日
今後公開予定 34作品 8月21日以降・冬・2026年内
合計 94作品 MOVIE WALKER PRESS掲載作品

ここで気をつけたいのが、「94作品=94本すべて完全新作の長編アニメ映画」ではないという点です。

一覧には通常の新作映画だけでなく、『涼宮ハルヒの消失』や『魔女の宅急便』の再上映、『時をかける少女』4K、『響け!ユーフォニアム』の総集編、『カードファイト!! ヴァンガード』の劇場先行上映といった異なる上映形態も含まれています。MOVIE WALKER PRESS+2MOVIE WALKER PRESS+2

ですから本記事でいう「94作品」は、2026年8月16日にMOVIE WALKER PRESSの2026年アニメ映画一覧へ掲載されていた作品数として読んでください。

また、「公開済み」と書くと上映が終わったようにも聞こえますが、ここでは「公開日を迎えた」という意味です。実際、8月14日公開の『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』や『機動警察パトレイバー EZY File2』には上映スケジュールが掲載されています。MOVIE WALKER PRESS

映画好きとしては、この区別が意外と大切だと感じます。

「2026年の新作を探したい」のか、「2026年に映画館で楽しめるアニメを探したい」のかによって、選ぶ作品はかなり変わってくるからです。


2026年1月~8月14日に公開日を迎えたアニメ映画60作品

2026年前半から夏までは、人気シリーズの新作、オリジナル作品、海外アニメ、再上映が入り交じった一年になっています。

まず1月から4月までです。以下はMOVIE WALKER PRESS掲載の公開日を基準に整理しています。MOVIE WALKER PRESS+1

1月~4月のアニメ映画35作品

公開日 作品名
1月1日 『迷宮のしおり』
1月9日 『ALL YOU NEED IS KILL(2026)』
1月23日 『魔法の天使クリィミーマミ 永遠のワンスモア』
1月23日 『最強王図鑑 特別編 テッペン決めようか!』
1月24日 『オリビアと雲』
1月30日 『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』
1月30日 『白蛇:浮生 ~巡りめぐる運命の赤い糸~』
1月30日 『マーズ・エクスプレス』
1月30日 『ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です! 第2幕』
1月30日 『クスノキの番人』
2月6日 『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ 各駅停車劇場行き』
2月6日 劇場版『涼宮ハルヒの消失』※再上映
2月13日 『スペルマゲドン 精なる大冒険』
2月13日 『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』
2月13日 劇場版『僕の心のヤバイやつ』
2月20日 『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第五章 白熱の銀河大戦』
2月27日 『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』
2月27日 『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』
3月6日 『ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です! 第3幕』
3月6日 『花緑青が明ける日に』
3月13日 『映画ひみつのアイプリ まんかいバズリウムライブ!』
3月13日 『パリに咲くエトワール』
3月13日 『私がビーバーになる時』
3月20日 『アメリと雨の物語』
3月20日 『おしり前マン~復活のおしり前帝国~』
3月20日 『劇場版「暗殺教室」みんなの時間』
3月27日 『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』
3月27日 『キング・オブ・キングス』
3月27日 『映画きかんしゃトーマス いっしょに歌おう!ドレミファ♪ソドー島』
4月1日 『劇場版スポンジ・ボブ 呪われた海賊と大冒険だワワワワワ!』
4月10日 『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』
4月10日 『ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です! 第4幕』
4月24日 『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』
4月24日 『最終楽章 響け!ユーフォニアム 前編』
4月24日 『ARCO/アルコ』

この時期で特に目につくのは、ひと口に「アニメ映画」といっても作品の成り立ちがかなり違うことです。

『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ 各駅停車劇場行き』は2025年のショートアニメを再編集し、新規シーンを加えた劇場版。劇場版『僕の心のヤバイやつ』もテレビシリーズに新作パートなどを加えた劇場用再編集作品です。MOVIE WALKER PRESS

一方、『花緑青が明ける日に』は四宮義俊監督が自身のオリジナル脚本で描いた初の長編アニメ、『クスノキの番人』は東野圭吾さんの小説を初めてアニメーション映画化した作品です。MOVIE WALKER PRESS+1

4月24日の『最終楽章 響け!ユーフォニアム 前編』は、テレビアニメ『響け!ユーフォニアム3』を総集編2部作として劇場公開する前編と説明されています。MOVIE WALKER PRESS

つまり、タイトルだけを見て「全部完全新作だろう」と考えるより、新作なのか、再編集なのか、再上映なのかまで確認する方が、映画選びでは失敗しにくいのです。

5月~8月14日のアニメ映画25作品

続いて5月から8月14日です。ここまで25作品で、1~4月の35作品と合わせて60作品になります。MOVIE WALKER PRESS+2MOVIE WALKER PRESS+2

公開日 作品名
5月8日 『劇場版 魔法科高校の劣等生 四葉継承編』
5月8日 『ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ Bloom Garden Party』
5月15日 『機動警察パトレイバー EZY File1』
5月22日 『ボーイズ・ゴー・トゥ・ジュピター』
5月29日 『劇場版モノノ怪 第三章 蛇神』
5月29日 『トムとジェリー 時をこえる魔法の羅針盤』
6月12日 『ブルーイ in シネマ みちしるべ』
6月19日 『傘少女』
6月19日 『魔女の宅急便(1989)』※再上映
6月26日 『映画「それいけ!アンパンマン パンタンと約束の星」』
6月26日 『新劇場版☆ケロロ軍曹 復活して速攻地球滅亡の危機であります!』
6月26日 『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第六章 碧い迷宮』
7月3日 『トイ・ストーリー5』
7月3日 『時をかける少女』4K
7月10日 『死亡遊戯で飯を食う。 44:CLOUDY BEACH』
7月10日 『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[前編]始まりの物語』※再上映
7月17日 『君と花火と約束と』
7月17日 『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[後編]永遠の物語』※再上映
7月24日 『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』
7月24日 『パウ・パトロール ザ・ダイノ・ムービー』
7月31日 『映画クレヨンしんちゃん 奇々怪々!オラの妖怪バケ~ション』
8月7日 『ミニオンズ&モンスターズ』
8月7日 『ニホンジン』
8月14日 『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』※再上映
8月14日 『機動警察パトレイバー EZY File2』

夏のラインアップを見ると、映画館が「新作を初めて見る場所」だけではなくなっていることがよく分かります。

『魔女の宅急便』は6月19日に再上映され、『時をかける少女』は7月3日に4K版が公開。さらに『魔法少女まどか☆マギカ』は7月10日、7月17日、8月14日と旧劇場版3作品が順番に再上映されています。MOVIE WALKER PRESS+1

※画像はAIによるイメージ

私は、この「昔の一本と映画館でもう一度会える」という流れがけっこう好きです。

家のテレビや配信なら途中でスマートフォンを見てしまうこともありますが、映画館では照明が落ちた瞬間から一本の作品だけに向き合えます。昔見た映画でも、年齢を重ねてから見ると不思議なくらい印象が変わることがあります。

『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』は7月24日公開で、「ちいかわ」初の映画化。『トイ・ストーリー5』はシリーズ第5作、『映画クレヨンしんちゃん 奇々怪々!オラの妖怪バケ~ション』は劇場版シリーズ33作目として掲載されています。MOVIE WALKER PRESS

長寿シリーズと新しい人気キャラクターが同じ夏休みの映画館に並んでいるところも、2026年らしい光景ですね。


2026年8月21日以降のアニメ映画公開予定34作品は?

ここからは、2026年8月16日時点でこれから公開日を迎える34作品です。

日付が決まっている30作品に加え、「冬公開」の1作品、「2026年公開」とされる3作品を合わせて34作品になります。MOVIE WALKER PRESS+1

8月後半~9月の公開予定

公開日 作品名
8月21日 『しらぬひ』
8月28日 『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ〈ワルプルギスの廻天〉』
9月4日 『SEKIRO: NO DEFEAT』
9月4日 『ベベフィン・ザ・ムービー:うたとまほうのピンキッツワールド』
9月4日 『獣兵衛忍風帖』4K ※再上映
9月11日 『映画「宇宙なんちゃら こてつくん」うっかり出てきた宇宙人を探せ!』
9月11日 『最終楽章 響け!ユーフォニアム 後編』
9月18日 『映画名探偵プリキュア!不思議な庭と2人の秘密』
9月25日 『我々は宇宙人』
9月25日 『縁の手紙』

この中で、やはり大きな節目になるのが8月28日の『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ〈ワルプルギスの廻天〉』です。

公式サイトは本作を『[新編]叛逆の物語』の「正統なる続編」と位置づけ、2026年8月28日公開と案内しています。魔法少女まどか☆マギカ

しかも2026年夏には、7月10日に『[前編]始まりの物語』、7月17日に『[後編]永遠の物語』、8月14日に『[新編]叛逆の物語』が再上映され、その2週間後に新作が来ます。MOVIE WALKER PRESS

これは、長くシリーズから離れていた人でも映画館で物語を振り返ってから新作へ進める流れになっています。

私はここが2026年のアニメ映画スケジュールでも特に面白いところだと思います。再上映が単独イベントではなく、新作公開までの「助走」のような役割を果たしているからです。

9月4日の『SEKIRO: NO DEFEAT』は、ゲーム『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』初の映像化作品として掲載され、上映時間107分、PG12。『獣兵衛忍風帖』4Kは同日に再上映されます。MOVIE WALKER PRESS

ゲーム発の新作と、過去の名作を4Kで味わう再上映が同じ日に並ぶというのも、今の映画館らしい組み合わせですね。

10月の公開予定

10月は10作品です。シリーズ作品を長く追ってきた人には、かなり忙しい月になりそうです。MOVIE WALKER PRESS

公開日 作品名
10月2日 『レズビアン・スペース・プリンセス』
10月2日 TVアニメ『カードファイト!! ヴァンガード 運命星戦編』劇場先行上映
10月9日 『どこよりも遠い場所にいる君へ』
10月9日 『ガールズ&パンツァー 最終章』第5話
10月16日 『BanG Dream! Ave Mujica prima aurora』
10月16日 『青春ブタ野郎はディアフレンドの夢を見ない』
10月23日 『映画 ひつじのショーン かぼちゃ畑の怪物!』
10月23日 『劇場版 前橋ウィッチーズ ~魔女見習いのエモエモリーズ~』
10月23日 『劇場シリーズ【第一部】メイドインアビス 目覚める神秘』
10月30日 『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第七章 虹色の輪廻』

『ガールズ&パンツァー 最終章』第5話は全6話構成の最終章の第5話、『青春ブタ野郎はディアフレンドの夢を見ない』はアニメ「青春ブタ野郎」シリーズの完結編、『メイドインアビス 目覚める神秘』はテレビアニメシリーズの続編となる劇場シリーズ第一部です。MOVIE WALKER PRESS

10月30日の『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第七章 虹色の輪廻』も、7部作の最終章として掲載されています。MOVIE WALKER PRESS

反対に、シリーズものを一から追う時間がない方なら、10月9日の『どこよりも遠い場所にいる君へ』のような新規映画化作品が入り口になりそうです。同作は阿部暁子さんの同名青春小説をアニメ映画化した作品です。MOVIE WALKER PRESS

休日の一本を選ぶとき、「人気ランキングで上だから」だけで決めるより、予習なしで楽しみたいのか、長く追ってきた物語の続きを見たいのかを先に決めると、ずいぶん選びやすくなります。

11月~12月・公開日未定作品

公開時期 作品名
11月6日 『ダビデ ~王になった少年~』
11月6日 『マルセル&ムッシュ・パニョル』
11月6日 『GROTESQQQUE -グロテスク-』
11月13日 『魔法のプリンセス ミンキーモモ 憧れの夢へ まごころの二重奏(デュオ)』
11月13日 『楽園追放 心のレゾナンス』
11月20日 『ラブル&クルー IN シアター 2026』
11月20日 『装甲騎兵ボトムズ 灰色の魔女』第1作
11月20日 『魔法使いの夜』
12月4日 『ビリーと魔法のはじまり』
12月11日 『劇場版 薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝』
冬 『映画 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編 最終章』
2026年 『風を継ぐもの 劇場先行版』
2026年 『キャット・イン・ザ・ハット』
2026年 『ひな菊の人生』

11月20日の『魔法使いの夜』は、奈須きのこさん・TYPE-MOON原作、ufotable制作の劇場アニメーションです。

公式サイトでは2026年7月8日に公開日が11月20日に決定したことが告知されており、蒼崎青子、久遠寺有珠、静希草十郎を中心に物語が描かれます。魔法使いの夜

そして12月11日に公開されるのが『劇場版 薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝』です。アニメ「薬屋のひとりごと」公式ポータルサイト

ここは「テレビ版の総集編なの?」と気になっている方に、ぜひ押さえてほしいところです。

公式発表では、劇場版は原作者・日向夏さんによる完全新作オリジナルストーリーと明記されています。アニメ「薬屋のひとりごと」公式ポータルサイト

後宮で5年前に亡くなった妃の遺体を故郷へ返すため、猫猫と壬氏が南へ旅立ち、水上都市・未南州で妃の遺体に隠された謎、水賊、財宝などをめぐる事件に直面する物語です。アニメ「薬屋のひとりごと」公式ポータルサイト

つまり、テレビシリーズを見た人が知っている場面をスクリーンで振り返る映画ではなく、映画のために用意された新しい物語を楽しむ作品ということになります。

※画像はAIによるイメージ

なお、『映画 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編 最終章』は「冬公開」、ほか3作品は「2026年公開」とされ、8月16日時点のMOVIE WALKER PRESS一覧では具体的な公開日が示されていません。MOVIE WALKER PRESS

公開日や上映館は今後変わる可能性があります。鑑賞前には各作品の公式情報と、利用予定の映画館の上映スケジュールを改めて確認してください。


2026年アニメ映画の注目作は?新作・続編・再上映で選ぶ

94作品も並ぶと、「結局どれを見たらいいの?」と少し疲れてしまいますよね。

そこで私なら、作品数ではなく「何を映画館に求めるか」で分けます。

  • 物語の続きを待っていた人:『ワルプルギスの廻天』『楽園追放 心のレゾナンス』『青春ブタ野郎』『メイドインアビス』
  • 新しい物語に入りたい人:『魔法使いの夜』『どこよりも遠い場所にいる君へ』『ひな菊の人生』
  • 人気シリーズを大画面で楽しみたい人:『名探偵コナン』『映画ドラえもん』『クレヨンしんちゃん』『プリキュア』
  • 昔好きだった作品と再会したい人:『涼宮ハルヒの消失』『魔女の宅急便』『時をかける少女』4K、『獣兵衛忍風帖』4K
  • テレビや配信の続きを映画館で見たい人:『薬屋のひとりごと』『BanG Dream!』『ガールズ&パンツァー』など

特に2026年の一覧を眺めていて感じるのは、「映画館で上映される=完全新作の長編映画」とは限らなくなったことです。MOVIE WALKER PRESS+2MOVIE WALKER PRESS+2

再上映、4K版、総集編、劇場先行上映、特別上映、テレビシリーズの続編など、スクリーンへ作品を届ける方法がかなり細かく分かれています。

たとえば『魔法のプリンセス ミンキーモモ 憧れの夢へ まごころの二重奏(デュオ)』は完全新作OVA作品の特別劇場上映、『風を継ぐもの 劇場先行版』はテレビアニメの劇場先行版です。MOVIE WALKER PRESS

同じチケットを買って映画館へ行くとしても、作品の位置づけはまったく違うわけですね。

ですから、2026年のアニメ映画を選ぶときは、公開日だけでなく「上映形態」を一緒に確認することをおすすめします。


2026年後半のアニメ映画から見える3つの変化を考察

ここからは一覧を踏まえた私なりの考察です。

まず感じるのは、2026年後半が「続き」と「再会」の強いシーズンになっていることです。

『ワルプルギスの廻天』は『叛逆の物語』の正統な続編、『楽園追放 心のレゾナンス』は2014年公開『楽園追放 -Expelled from Paradise-』の続編となる完全新作劇場アニメです。魔法少女まどか☆マギカ+1

さらに『青春ブタ野郎』は完結編、『ヤマトよ永遠に REBEL3199』は7部作の最終章、『ガールズ&パンツァー 最終章』は全6話中の第5話と、長く作品を追ってきた人ほど意味が大きくなる映画が並んでいます。MOVIE WALKER PRESS

再上映が「新作への予習」になっている

もう一つ注目したいのが、再上映の役割です。

とりわけ『魔法少女まどか☆マギカ』は、旧劇場版3作品を夏に順次再上映し、その先に8月28日の新作があります。MOVIE WALKER PRESS+1

これは私には、単なる懐かしさを売る企画というより、長い空白期間のあるシリーズへ観客を戻すための「劇場での復習」にも見えます。

配信で一気見するのとは違い、一作品ずつ映画館で見直して新作へ進む。こういう体験そのものが、映画館の価値になり始めているのではないでしょうか。

TVアニメと映画館の境目も柔らかくなった

2026年にはテレビアニメの総集編、完結編、続編、劇場先行上映も複数あります。

『前橋ウィッチーズ』はテレビアニメの総集編、『カードファイト!! ヴァンガード 運命星戦編』は劇場先行上映、『響け!ユーフォニアム』はテレビシリーズ第3期を総集編2部作として劇場公開しています。MOVIE WALKER PRESS+2MOVIE WALKER PRESS+2

以前なら「テレビはテレビ、映画は映画」と分かれて見えましたが、今はテレビ、配信、映画館を行き来しながら一つの作品を楽しむ形が増えています。

だからこそ読者側も、「映画だから完全新作」と思い込まず、上映形態を確認する必要があるのでしょう。

40代・50代には「全部見る」より3本決めるくらいがちょうどいい

94作品という数字を見ると、映画好きほど「あれも見たい、これも見たい」となります。

でも、仕事や家の用事がある40代、50代にとって、毎週映画館へ通うのはなかなか大変です。

個人的には、「2026年にスクリーンで会っておきたい3本」を決めるくらいがちょうどいいと思っています。

新作を1本、好きなシリーズを1本、昔好きだった作品の再上映を1本。

そんな組み合わせなら、新しい刺激も懐かしさも味わえて、休日の楽しみとして無理がありません。

私なら午前中に用事を片づけ、少し甘いものでも食べて、午後から映画館へ行くくらいが理想です。

映画を何本見たかを競う必要はありません。忙しい毎日の中で、「あの2時間は楽しかったな」と思える一本に出会えれば、それで十分ではないでしょうか。


まとめ|2026年アニメ映画は94作品、今後の公開予定は34作品

2026年8月16日時点で、MOVIE WALKER PRESSの2026年アニメ映画一覧には94作品が掲載されています。公開日で整理すると、8月14日までに60作品が公開日を迎え、8月21日以降および公開日未定枠に34作品が残っています。MOVIE WALKER PRESS+3MOVIE WALKER PRESS+3MOVIE WALKER PRESS+3

今後は8月28日『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ〈ワルプルギスの廻天〉』、9月11日『最終楽章 響け!ユーフォニアム 後編』、10月16日『青春ブタ野郎はディアフレンドの夢を見ない』、11月20日『魔法使いの夜』、12月11日『劇場版 薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝』などが続きます。アニメ「薬屋のひとりごと」公式ポータルサイト+3魔法少女まどか☆マギカ+3MOVIE WALKER PRESS+3

そして2026年の特徴は、完全新作だけではありません。

続編、完結編、海外アニメ、再上映、4K版、総集編、特別上映、劇場先行上映まで、多彩な形でアニメが映画館へ集まっています。MOVIE WALKER PRESS+2MOVIE WALKER PRESS+2

作品名だけで選ぶのではなく、「公開日」「上映形態」「シリーズとの関係」の3点を確認する。これが2026年のアニメ映画を気持ちよく選ぶコツです。

予定は今後変わる可能性がありますので、実際に出かけるときは作品公式サイトと各映画館の最新上映スケジュールを確認してください。


よくある質問

2026年のアニメ映画は全部で何作品ありますか?

2026年8月16日に確認したMOVIE WALKER PRESSの「2026年公開予定のアニメ映画」には94作品が掲載されています。MOVIE WALKER PRESS

ただし、94作品すべてが完全新作ではありません。再上映、4K版、総集編、劇場先行上映、特別上映なども含まれています。

そのため「2026年の完全新作アニメ映画が94本ある」という意味ではなく、同サイトで2026年公開作品として掲載されているアニメ映画が94作品あると理解するのが正確です。

2026年8月16日以降に公開されるアニメ映画は何作品ですか?

本記事でMOVIE WALKER PRESSの一覧を公開日順に数えると、34作品です。MOVIE WALKER PRESS+1

内訳は8月21日以降に日付が設定されている作品に加え、「冬公開」の1作品と「2026年公開」の3作品です。

特に注目される作品として、8月28日『ワルプルギスの廻天』、11月20日『魔法使いの夜』、12月11日『劇場版 薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝』があります。魔法少女まどか☆マギカ+2魔法使いの夜+2

新作・続編・再上映はどう見分ければいいですか?

作品名だけではなく、公式サイトや映画情報で「完全新作」「続編」「総集編」「再上映」「4K」「劇場先行」「特別上映」などの説明を確認するのが確実です。

たとえば『ワルプルギスの廻天』は『叛逆の物語』の正統な続編ですが、2026年7月~8月に公開された旧『まどか☆マギカ』劇場版3作品は再上映です。魔法少女まどか☆マギカ+1

また、『劇場版 薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝』は総集編ではなく、原作者・日向夏さんによる完全新作オリジナルストーリーと公式に発表されています。アニメ「薬屋のひとりごと」公式ポータルサイト

同じ「アニメ映画」でも作品の位置づけはかなり違います。そこまで確認しておくと、「思っていた内容と違った」というすれ違いを減らせます。

天水翔太(あまみずしょうた)

スイーツと映画を愛するのんびり副業ライター